お知らせ・活動 |
7.19全川崎地域労組と共同で最高裁不当判決
(日本通運無期転換逃れ)への最高裁前抗議集会 |
10時から、全川崎地域労組と「お互いさま」と支援する7団体、支援者で30数名での抗議行動を行いました。
最高裁判所第一小法廷は。令和 5 年5月25日に日本通運無期転換逃れの川崎事件と東京事件の
二訴訟に関して「不受理」とし、いわゆる「門前払い」の決定を通知してきました。
支援共闘会議とユニオンネットお互いさまは、同じ無期転換逃れと闘っている首都圏非常勤講師組合や札幌
地域労組などとも連帯し、闘いを拡げてきました。また、両事件の弁護団は、
互いの事件の弁護方針を共同して討議し、連帯して法廷闘争を進めてきました。
労契法の不備をただす闘いでは、二つの事件の原告と支援労組が共同して開催した院内集会において、国会議員、
厚労省担当官に原告の苦しみ、労契法上の問題点を伝え、法制度の改善の必要性を訴えてきました。
両事件については、多くの署名を提出し、裁判所に国民の声を届けてきました。しかし、最高裁は、労働契約
法を悪用した雇止めについて、何らの実質的な判断を示すことなく、同種の労働紛争の解決のための指針を示す
ことも回避して、門前払いとしたのです。私たちは、司法の責任を投げ捨てた最高裁に強く抗議します。
私たちは、原告たちの怒り、悲しみを胸に刻み、更なる闘いに臨む決意です。とりわけ、労働契約法を、
すべての非正規労働者の雇用安定に真に資するものに作り変えていくために、さらなる奮闘を誓います。
共同声明文 声明文は最高裁事務局へ手渡しました。
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5.27 お互いさま第16回定期大会開催
13時半から、神保町区民館にて69名(委任状32名含む)の参加で始まりました。
最初に昨年亡くなれた、SoさんとKoさんへ哀悼の意を込めて全体で黙禱しました。
昨日、海渡弁護士より日本通運の最高裁への上告受理申立の「不受理決定」の知らせがありました。
何の内容もない、結論だけの判断です。心から怒りを感じます。
最高裁は労働者の叫びを聞く耳も持たないということだ。
裁判所は誰のためにあるのか、また「労働契約法18条」は
労働者を守る法律ではないのかと疑問が残ります。
「不受理」決定に対する声明
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全労協渡辺議長とコミュニティユニオン岡村事務局長 |
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議案提案 |
新役員紹介 |
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4.17東部けんり総行動に参加
日本通運の無期転換逃れの闘争をエントリーし、秋葉原の日通本社前での抗議行動を行いました。
12時に北千住西口ロータリーに結集し、スタート集会を開き4つの会社に抗議行動を実施した。
①フソー化成(株)いじめ人権侵害②日本通運解雇③ピーエス三菱本社労災隠し④JAL本社指名解雇
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北千住ロータリーにて |
フソー化成前にて |
日通本社前にて抗議のプラカード |
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お互いさま委員長の決意表明 |
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ピーエス三菱への抗議のシュプレヒコール |
JAL本社前 |
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4.14 最高裁判所の公正・公平な判決を求める!申し入れ行動を実施
最高裁前宣伝および署名提出(7410筆とネット署名のコメント46筆)
4月14日に、最高裁への行動を約34名(組合員は13名)の支援の皆様と行動を行ってきました。
要請団として、3名の弁護士と本人を含め7名の人が、最高裁への書面提出・本人の意見書・署名提出を行い、
改めて本人の意見を力強く述べてきました。(連帯のあいさつは9団体、取材にKBS韓国放送公社が来てくれました)
要請行動を終えた集会で、海渡弁護士から10年前は調査官と話し合いができたが、最近はほとんどできなくなってきたこと、
最高裁での調査官(高裁の元判事クラス)が構成しているので、とても重要なポストであると言われていました。
私たちは闘いをもっと広めて、労働者を守る(労契法18条)法律を勝ち取っていきたい。(お互いさま 委員長 峰岸) |
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原告の意見陳述書 |
三つ折りチラシ |
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新年あけましておめでとうございます
昨年の2月からのロシアのウクライナ侵攻は、未だに続き停戦の兆しすらありません。
岸田内閣は、突然の憲法改憲と言っていいほどの、安全保障三原則の一方的変更により、軍事の大幅に拡大する予算を議論なしに決めています。
アメリカのバイデンへの手みあげとしての、爆買いです。安倍政権の時と同様です。情けなく、何故に平和外交ということが、頭に浮かばないのです。
済的にも日銀の金利政策の変更は、突然に発表されましたが、アベノミクスの失敗を認めたくない現れですが、今の国の1200兆円の国債をどうするのか?
また来年度予算でも赤字国債の発行となることは間違いことです。日本沈没は近いのではないか。
さて、昨年11月1日の日本通運のOさんへの高裁判決は不当であり糾弾されなくてはなりません。現在最高裁に上告受理申立を行う準備をしています。
一人の首切りも許さない闘いを、労働組合として強めていかなければなりません。それは、組合員一同の力が必要となります。
私たちの闘いは困難さばかりですが、何とか明るい未来に向かって、お互いに協力し合いながら頑張って行ける一年にしていきましょう。 (委員長 峰岸 亨)
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過去のお知らせは「活動メモリー」にを参照してください。
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